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2020年8月 一覧

最近の判例(倒産法)

【代理人の責任】▽金沢地裁H30.9.13判決(判タ1457-172)【控訴】 破産申立代理人が,債権者に受任通知を送付したが,裁判所に提出する債権者一覧表に同債権者を記載しなかったことについて,信義則上の義務に違反したものとして不法行為責任を負うとされた事例(破産管財人については責任が否定された)。   ▽東京地裁H30.11.12判決(判タ1471-177)【確定】 【否認権】生活保護費の不正受給を理由とする生活...

最近の判例(民法関連)

◎最高裁②H30.2.23判決(判タ1450-40) 抵当権の被担保債権が免責許可の決定の効力を受ける場合には,民法396条は適用されず,債務者及び抵当権設定者に対する関係においても,当該抵当権自体が,同法167条2項所定の20年の消滅時効にかかる。   ◎最高裁平成29年1月31日第3小法廷決定(判タ1434-48)  信用保証協会が,主債務者が中小企業者の実態を有しないことが判明したため,金融機関に対して,要素の錯誤...

最近の判例(不動産売買・賃貸借・建築)

〇東京高裁令和元年7月17日判決(判タ1473-45)※横浜地裁H31.1.30判決の控訴審 【賃貸借・保証債務の制限】 一審が認めた被告側からの一方的意思表示による連帯保証契約の黙示の解除の意思表示は認めなかった。ただし,賃借人の生活保護が廃止された2年後以降の請求は権利濫用にとして許されないとした。一審の請求認容額が約45万円であったのに対し,控訴審の認容額は約87万円。   ▽横浜地裁H31.1.30判決(判タ...

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